よくあるご質問

銘板の仕様

銘板の仕様、どう決めれば良いのか分かりません。
そうですよね。では、下記の様に考えてみてはいかがでしょうか
銘板を作るためには、仕様を決めなくてはなりません。
その仕様を決めるうえで大切なのが、「設置環境」です。

■銘板の設置場所によって決める
ケースによってデザインはそれぞれですが、
使用する材料や加工方法は、銘板の設置場所によって概ね決めることができます。

耐候性の観点から、
屋外設置であれば「ステンレスのエッチング加工銘板」を、
屋内設置であれば「アルミのアルマイト加工銘板」を、
お薦めしています。

アルマイト加工銘板は手軽でお求めやすく、
ステンレスのエッチング加工銘板は耐久性・耐候性に優れています。

■サイズはどうすれば?
材料と加工方法が決まれば、残るはサイズです。

下記のurlで、ご希望の仕様(材料/加工方法/サイズ)を選んでいただければ、
板厚・数量毎に価格を確認できます。

<価格表・オンラインストア>
https://www.minato-meiban.jp/product

その他、ご不明な点がございましたら、
下記のお問合せフォーム経由、もしくはお電話で直接お問合せ下さい。

┗お問合せフォーム
https://www.minato-meiban.jp/inquiry

┗お電話でのお問合せ
03-3443-2155
どんな加工方法がお薦めですか?
当サイトでは下記の加工方法をご紹介しています
■エッチング・腐食加工
<特徴>
・耐候性
・高級感、質感
・印象的な表面の凹凸

■アルマイト・染色加工
<特徴>
・エッチング加工に比べてお求めやすい
・デザインの再現性(細かいデザインにも対応)

詳細はお問合せ下さい。
デザインや設置環境に応じて、ご提案いたします。
作成可能なサイズを教えて下さい。
はい。材料毎にサイズが異なります。
■ステンレス
1)板厚:0.3~0.8mmの場合
 縦:19.1~313 mm × 横:29.9~380 mm
2)板厚:1.0~2.0mmの場合
 縦:76.9~550 mm × 横:380.1~950 mm

■真ちゅう
1)板厚:0.3~1.0mmの場合
 縦:19.8~345 mm × 横:23.7~380 mm
2)板厚:1.0~2.0mmの場合
 縦:84.9~345 mm × 横:280.1~480 mm

■アルミニウム
 縦:19.3~380 mm × 横:23.7~280 mm

その他、条件次第では可能なサイズもございます。
詳細はお問合せ下さい。
取扱いのある銘板材料を教えて下さい
はい。当サイトで取扱いのある材料は下記の3タイプです。
ステンレス/SUS|真ちゅう/BSP|アルミニウム/AL

■エッチング・腐食加工対応の材料
1)ステンレス/SUS
 取扱い可能な板厚:0.3 / 0.4 / 0.5 / 0.6 / 0.8 / 1.0 / 1.2 /1.5 /2.0 <単位:mm>
2)真ちゅう/BSP
 取扱い可能な板厚:0.3 / 0.5 / 0.8 / 1.0 / 1.2 /1.5 /2.0 <単位:mm>
3)アルミニウム/AL
 取扱い可能な板厚:0.5 / 0.8 / 1.0 <単位:mm>

■アルマイト・染色加工対応の材料
1)アルミニウム/AL
 取扱い可能な板厚:0.1 / 0.2 / 0.3 / 0.4 / 0.5 / 0.6 / 0.8 / 1.0 / 1.5 / 2.0 <単位:mm>
最適な厚みを教えて下さい
サイズ(縦・横)によって変動しますが……
■SUS/ステンレス
1)W:380mm以内、H:313mm以内の場合
 0.8mmをお薦めします。
 サイズが小さい場合は、0.5mmでも大丈夫です。
2)上記サイズを超える場合
 1mm、1.2mm、1.5mm、2mm をお薦めしていますが、
サイズ(縦・横)よってお薦めの板厚は変わりますので、
詳細はお問合せ下さい。

■BSP/真ちゅう
1)W:280mm以内、H:345mm以内の場合
 0.5mm、もしくは0.8mmをお薦めします。
 サイズが小さい場合は、0.5mmでも大丈夫です。
2)上記サイズを超える場合
 1mm、1.2mm、1.5mm、2mm をお薦めしていますが、
サイズ(縦・横)よってお薦めの板厚は変わりますので、
詳細はお問合せ下さい。

■AL/アルミニウム
1)両面テープで貼り付ける場合
 0.2mm~0.5mmをお薦めしています。
板厚としては薄い部類ですが、両面テープを貼ることで銘板自体の剛性は保たれます。
2)銘板をビスで固定する場合
 2mmまでであれば対応は可能ですが、オーバースペックな印象を受けます。
ミナト銘板では0.5mm~0.8mmをお薦めしています。
小ロットでも注文できますか?
はい。もちろん可能です
ご推察の通り、割高にはなってしまいますが、可能です。
1枚でも銘板職人が気持ちを込めて丁寧におつくりします。

お気軽にご相談ください。
銘板のサンプルはありますか?
申し訳ございませんが、現時点ではご用意がございません。
お手に取ってご確認いただけるサンプルは現時点ではご用意できませんが、
将来的には準備させていただくつもりです。

現時点では、事例のページに掲載しております画像からイメージして戴ければ幸いです。

https://www.minato-meiban.jp/sample
https://www.minato-meiban.jp/sample?category=else&material=&service=

※別途、有償でのサンプル作成も承っておりますので、ご相談くださいませ。
どんな色がありますか?
最大で9色に対応しています。
加工方法によって対応できる色(塗料・染料)が異なります。

■エッチング・腐食加工の場合
 下記の9色の塗料からお選びいただけます。

 黒(デフォルト)
 赤|青|黄|緑|橙|紺|灰|白  以上、全9色

 ※オプションでカラーレスにも対応可(デザイン次第では不可)

■アルマイト・染色加工の場合
 下記の8色の塗料からお選びいただけます。

 黒(デフォルト)
 赤|青|黄|緑|橙|紺|灰  以上、全8色

■多色銘板
 ロゴ銘板などでは2色で表現することもございますが、
エッチング加工やアルマイト加工では、
モノカラー(単色)で表現するケースが殆どです。

 色分けについてはデザインによって可否が決まりますので、
詳細はお問合せ下さい。
真ちゅうにはどんなメッキがお薦めですか?
手軽に防触効果を期待できるニッケルメッキをお薦めします
材料の特性上、どうしても材料表面が錆びてしまう真ちゅうには、
必要に応じてメッキをかけることをお薦めします。

中でも一番手軽なのが、「艶消しニッケルメッキ」です。

その他、
ニッケルメッキ(艶あり)
クロムメッキ(艶あり)
真ちゅう古美メッキ
銅古美メッキ などに対応可能です。(2022年6月時点)

今後は地球環境保護の観点から、銘板のメッキに対する考え方が変わることも予測されます。

詳細はお問合せ下さい。
銘板の裏面に両面テープは貼ってもらえますか?
はい。弊社で対応可能です
弊社で取扱いのある両面テープは以下の3タイプです。

■標準タイプ
 日東 No.510
■強粘タイプ
 日東 No.500
■超強粘タイプ(粗面用)
 TERAOKA No.785

 板厚によっては、仕上がりサイズに加工してから両面テープ加工を施します。
詳細はお問合せ下さい。
両面テープの「同時加工」と「個別加工」の違いを教えて下さい
はい。銘板を綺麗に仕上げる秘訣をお教えしましょう
銘板は仕上がりのサイズの材料で加工するのではなく、
材料に応じて決まった定尺サイズで加工します。

その定尺サイズに、縦横で面付けして仕上がりサイズが何枚か付いている訳です。

この定尺サイズの状態で両面テープを貼ったうえで、
各仕上がりサイズに断裁すれば効率は上がります。

しかし、銘板の仕上がりを考えると一概にそうは言いきれないんです。

アルミなら0.5mm程度までは両面テープの「同時加工」で対応できます。
しかし、それ以上の厚みになると、断裁時に周囲がダレてしまい、
少々極端な言い方をすると「お椀」の様な形状で仕上がってしまうだけでなく、
外形の仕上がりが悪くなってしまいます。

そこで、ミナト銘板では、
面付けされた定尺の板の状態で両面テープを貼り付けるのではなく、
「個別加工」と称し、
銘板を仕上がりサイズに仕上げた後で、
敢えて個別に両面テープを貼り付ける方法もご提供しています。

そうです。銘板を綺麗に仕上げるためのお薦めの手法ですよ。
穴はあけてもらえますか?
はい。下記のサイズからお選びください
弊社で対応可能な穴径は以下の通りです。

φ2 / φ2.2 / φ2.5 / φ3 / φ3.2 / φ3.5 / φ4 / φ4.5 / φ5 / φ6 / φ7 / φ8 / φ9 / φ10
四隅の角(カド)は丸くしてもらえますか?
はい。対応可能です。
四隅を丸く仕上げる加工を弊社ではR加工と言いますが、
対応可能な穴径は以下の通りです。

R2 / R3 / R5 / R8 / R10

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